こんにちは。
京都でいろいろな「DIY体験教室」&「モノづくりワークショップ」&「出張DIYサポート」をプロデュースする京都のDIY WORKS KYOTO_【DIYワークス京都】です。
~自宅でやってみたシリーズ~ 第3弾
ベランダに木製フェンスをつけてみました。
ちなみに、昨年の自宅DIYシリーズは以下の通りです!(^^)!
第一弾:自宅マンションのベランダにウッドデッキつくってみた
第二弾:室外機カバーをつくってみた
自宅マンションのベランダはアーチ型になっており、半分はパネルで隠れていますが、もう半分は縦格子になっています。
コノ字型の建物でさらに角部屋ということもあり、
お隣や上階からウチのベランダは良く見えている空間で、視線も気になるので何か目隠しができないかと考えていました。
横幅や高さが1㎝刻みでオーダーできて、色・デザインも選べる木製フェンスをインターネットで5枚ほど購入。
風が少し入るようなすき間のあいたデザインです♪
アーチ型のベランダなので、フェンスの横幅は慎重に決めました。
ベランダの手すりにキズをつけてはいけませんので、くくりつけ方はひと工夫。
J金具の内側にはゴム製のクッション材をくっつけてあります。
そのJ金具を木製フェンスにビス固定して、ベランダの手すりに引っ掛けています。
もちろん、風で浮き上がらないように結束バンドで縦格子と隣り合うフェンス同士をくくりつけます。
劣化しにくい対候性のある結束バンドを使ってますよ(^^)
木製フェンスの足元は、はじめからゴム製のクッション材がついていましたのでベランダにキズはいきません。
フェンス5枚をくくりつけました!(^^)!
木製フェンスは明るめの色にして、さらに上部は抜け感のあるデザイン。
さて、ここから居心地の良い空間にすべく、もうひと手間加えます。
【サッシフック】
これで、日除け&目隠しシェードを引っ掛けます。
生地もインターネットで手ごろな大きさで好きな生地を注文。
こんな風に必要な箇所に、自分でハトメをつけてシェードをつくります。
これで周りの視線も気になりません。
さらにさらに、フェンスに棚を付けていきます。
せっかくなら好きな位置に移動ができる棚がいいな♪ということで探したのがこちら。
【ウォリスト】1×4材用の棚受金物
じゃん!!
1×4用の棚受け金具ですがフェンスの板厚が意外と薄いので、金具のJ型部分の内側に小さい木材をボンドで固定。これでグラつくこともありません。
引掛け式なので、好きな位置に棚板を移動できます!(^^)!
その他、浅型の棚板も引掛け式にして。
そうしでできた空間がこちら~夜バージョン~
アンティークのプレートや植物はフリーマーケットや骨董市で購入しました。
木製フェンスなら付け放題・・・( *´艸`)
USB充電タイプのライトや温かい飲み物を持ち出して、お風呂上りにベランダで過ごすひと時。
1か月くらい前までがとても良い気候でしたね~。
ベランダも落ち着く空間へ変身です★
DIY WORKS KYOTO スタッフ:冨永 真衣子「とみなが まいこ」。