DIY WORK'S KYOTO

部屋の色彩は、その空間の印象を決めるだけでなく、人々の心理にも影響すると言われています。例えば、ベージュやホワイトは「清潔感」「純粋さ」を感じさせる色です。

オレンジなどの明るい色は高揚感を与えるため、ダイニングやキッチンに向いています。

青色は落ち着きや集中力を与えるため、寝室や勉強部屋にぴったりです。心を穏やかにする効果がある緑は、リビングやバスルームで活用することをおすすめします。

こうした心理的な効果も考えて、リビングやキッチン、寝室、バスルームなどに向く色彩を上手に取り入れることで、過ごしやすい生活空間が完成します。

また、部屋の雰囲気は、カーテンやファブリックなどの色によっても変わりますから、季節や気分によって交換してみるのもおすすめです。